
昨日予定していた工事の打ち合わせが、諸事情により延期になりました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で当初の予定通りコトが進まなくなってきています。
地域の人たちと一緒に作りたいと思ってDIYも呼びかけさせていただいているのに、一向に工事が始まらなくて、申し訳ありません。
↓こちらです。
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こんな時は、「もう、シャーナイ。」と腹をくくって、立ち止まってみる。
お店が始まったらなかなか読めない本を、読む(『大坊珈琲店のマニュアル』、よかった。とくにお客様と店との「対等」に関する話)。
ただでさえ決まっていなかったお店の食器をじっくり選んでみる(予算とにらめっこ)。
ありたいお店のイメージを、空気の匂いまでありありとイメージしてみる(これが実は一番楽しい)。
長く続けたいから、体力づくりに励む(ヨガマットにホコリが積もってるけど?)。
などなどなど。
あ、会計もどうするか、だな。
それと、ブランディング。
と、やるべきことは実はたくさんあった。
せっかくできた、この先の見えない、抱えきれないほどの時間を、事業を一段も二段も進化させるために使いたい、と思う。
始まってもいないのに、よく言うわー、とセルフ突っ込みを入れるのも忘れずに。
ただ、これらの課題、いざ手をつけてみると、これを改装と並行しながらこなそうとしていた自分が怖い。
それぐらい、よくよく考えなきゃいけないボリューム。
とくにブランディングとか。
今後、これらの作業をブログで紹介していきたいと思います。
うまく整理できるか、自信はないですが......。
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また、お店はお店で完成させて、少しでも早く、コーヒーやソフトクリームのテイクアウトくらいはできるようにしたいな、とも考える。
お店でゆっくり、が無理でも、テイクアウトなら。
ご近所さんのお散歩のお供に。
店の前に、端っこと端っこにベンチを離して置いてみたりして。
そんな風景も容易にイメージできる。
「家の中にいよう」は感染拡大ストップのために絶対いいに決まってるけど、時には外に出て、知り合いとおしゃべりすることも大事。
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実は、自分がイイトコを長く続けることも大事なことだけれど、最近、もしかしたらイイトコは、わが家や地域の子どもたちが活躍できる場にもなるんじゃないかと考えることがある。
土曜日だけ開く子どものケーキ屋さんとか。
放課後のプログラミング教室とか。
子どもたちが得意なことを、教えたり提供したりできる場。
地域の人と成長しあえる場。
そうイメージすると、ワクワクする。
だから今は、いつかこの事態が収束したときのことも考えて行動しよう。
それにはまず、子どもたちに店のDIYの仕事を任せることからスタートだな。
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