はじめての性教育に



少し前、イイトコのSNSでお知らせしたところ、大きな反響をいただいたこちらの絵本。


足立区に活動拠点を置く一般社団法人ADACHI WOMEN & ALLIESさんから、イイトコへご寄贈いただいたものです。


『だいじ だいじ どーこだ?』

(えんみさきこ作・かわはらみずまる絵/大泉書店)



下着で覆うからだの部分はそれぞれの人にとって大事なところで、見せたり触れたりできるのは自分だけ。


ほかの人には、自分が許可しないと見せることも、触れさせることもできないんだよ。

という基本のキホンを、小さなお子さんにも伝えようと作られた絵本です。


SNSでご紹介したところ、「興味があります」、「すごく人気で売り切れている書店もあるみたいです」などのコメントもいくつかいただきました。


ご紹介後、お店で手に取られる親子連れもちらほら。


やはり、小さなお子さんを育てている家庭では特に問題意識を持っていらっしゃる方が多いようです。


世の中を見渡せば、自分を大切にできなかったり、人から大切に扱われなかったり、そうしたことを背景にもつと思われる悲しい出来事がたくさんあります。


これからの未来を生きるこどもたちには、自分のことも他者のことも、同じように尊重し合える関係を築いていってほしい。


それは、すべての大人の願いだと思います。


性教育は、人権教育。


けれど、性について真正面から取り組んでこなかったわたしたちの社会。


学校で性について教えようとすると「過激だ」やら、「寝た子を起こすようなことをするな」やら、意味不明な批判にもなっていない批判が寄せられる現状。

正しい知識があれば、望まない妊娠や性犯罪で傷つくことを防げたかもしれないのに……

と、綴っていると暗澹たる気持ちになっちゃいますが💦、この絵本はカラリとした雰囲気で、でもとっても大事な基本のことをしっかりと伝えてくれます。


きっと、お子さんの心にストンと落ちるはず。


もちろん、大人のわたしたちにも。

性教育や人権教育、わが子にとって大切だからおきちんと教えてあげたいけれど、何から始めたらいあのかわからない。


そんなお母さんお父さん、お子さんを取り巻くすべての人に手に取ってもらいたい絵本です。


ご来店の際にはぜひ。



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