生ごみコンポストのこと。




自分にぴったりのコンポストに出会いました


「できるだけゴミを出さないお店にしたい」


そう思ってイイトコを始めました。


使い捨てのものは極力使わず、生ごみも、できれば堆肥に……


と思いつつ、生ごみを堆肥に変えるコンポストについては、なかなか腰が上がらずにいました。


これぞ!というシステムに出会えなかったからです。


それが一転、とあるコンポストに出会ってからは生ごみ堆肥づくりがすっかり習慣になり、いまではコーヒーかす以外の生ごみはすべてこのコンポストに投入しています。


(コーヒーかすも最初のうちはコンポスト行きにしていたのですが、意外と量(かさ)があり、それだけでかなり場所を取られてしまうことに気づいたからです。それに、微生物はコーヒーかすはあまり好きじゃないかも…という勝手な思い込みもあり笑。いまはよく乾かしてから、燃えるゴミとして出しています)


それが、この「LFCコンポスト」です。

https://lfc-compost.jp/


写真左が投入中のもので、右が熟成中のもの。


熟成中のほうは、だいぶ生ごみの輪郭が見えなくなっているかと思います。


こうしてできた堆肥は、自宅ベランダのプランターで野菜を育てるのに使ったり、使いきれない分はイイトコの店頭で配布したりしています。


この堆肥を使ったクリーニングデイイベントの様子はこちら。この日も堆肥をお配りしました


最初は「もらってくれる人なんているのかな?」と心配しましたが、何度か置くうちに、いまでは短期間ですっかりもらわれていくほどに。



生ごみが出る限り、作られ続けていく堆肥をどうするか?


生ごみコンポストを始めたいという方も多いと思いますが、できた堆肥の活用法はみなさん、気になるところですよね。


わたしも生ごみコンポストを周りに勧めたいけれど、余った堆肥の行き場のことを考えると、簡単にはお勧めできず……。


LFCコンポストの指南をしてくれる「アンバサダー」さんのなかには、ご自身の畑を持ち、そこで堆肥を活用している人もいるみたいです。畑があれば、じゃんじゃん投入できそうで、いいですよね。


そう、わたしがこのLFCコンポストをお気に入りなのは、わからないことがあると何でも相談に乗ってくれるアドバイザーさんの存在があるから、というのも大きいのです。


専用のLINEから気軽に相談できちゃうのです。嬉しくないですか?


LFCコンポストは堆肥や野菜づくりに関するイベントもたくさん開催していて、農家さんに堆肥を送って、育ててもらった野菜を受け取るというイベントも定期的にやっているみたいです(詳しくはわかりませんが、堆肥の回収イベントも開催されているようです。気になる方は公式サイトをチェックしてみてください)。


堆肥の活用法を探る試みとして、私も参加させてもらうことにしました。


9月の上旬に、埼玉の生産者さんへイイトコの堆肥を送る予定です。出発を待つイイトコ堆肥がこちら。




収穫はもちろんずっと先なのですが、野菜が届いたらまたご紹介しますね。



LFCコンポストをお勧めする理由


LFCコンポストを1年ほどやってみて「いいな」と思ったところを、私の体験からお伝えしますね。





①容器がかわいい。


ペットボトルをリサイクルした繊維で作られた、おしゃれなトートバッグ型です。プラスチックや段ボール製のコンポストが多いなか、これは気分が上がる大事なポイントです。(私の主観です笑)


②気軽に相談できる


さきほどもご紹介したように、分からないことや困ったことがあれば、いつでも気軽にLINEで相談することができます。初心者にも(だからこそ?)親切に回答してくださり、なんでも聞けてしまうので、これは心強いです。周りにコンポスト仲間がいない場合など本当におすすめ。


③臭いが気にならない


私の場合、始めたばかりの去年の夏はけっこう臭いがきつかったのですが、今年はなぜかさほと臭わなくなりました。去年はバッグの口が閉じていてもムンムンと臭うほどで家族にも不評だったのが、今年は口を開けてやっと臭いに気づくほど。たしか「臭いが気になる場合は」というアドバイスが公式サイトに載っていた記憶がありますが、去年と今年でその辺がうまくクリアできたのかもしれません。水分調整だったかな? とにかく、うまくやれば気になる臭いはありません。


④よい堆肥ができる


一番肝心なところがやっと出てきました笑。3週間ほど熟成して出来上がった堆肥は、最初の姿からは想像できない、きれいな深い焦げ茶色の姿になります。臭いも全く気にならず、なんなら「森林の匂い」。まさに腐葉土の香りです(これも気になる人は気になるのかもしれませんが…)。小カブやリーフレタス、ラディッシュなどを育ててみましたが、どれも立派に育ってくれます。


⑤小さな生産者になれる


できた堆肥は、土2〜3に対して堆肥1の割合でプランターなどに入れて、野菜を育ててみましょう。野菜は種からでも苗からでもOK。自分で食べる野菜を自分で育ててみることで、いろいろなことが実感できると思います。いままで消費する側だけだった自分が、小さな生産者になれるのですから。お子さんとチャレンジするのもおすすめです。公式サイトにも栽培計画のモデルケースが載っているので参考に。


▽LFCコンポスト

https://lfc-compost.jp/



どうです?

コンポスト、やってみたくなりましたか?


コンポストを実践する人が増えることで、資源が循環する社会になったらいいなということと、もう一つ、焼却炉行きの生ごみを減らすことができたら、というのがイイトコの願いです。


生ごみは、そのままだとたくさんの水分を含んでいるため、焼却炉の燃焼効率を落としてしまい、それだけ焼却炉の寿命を早めてしまうことにもつながるそうです。私がコーヒーかすを乾燥させてごみに出しているのもそういう理由があってのこと。


ごみ行政は、私たちの税金で成り立っています。人任せではなく、常に自分ごととして向き合いたいなぁと思います。


それに、コンポストを始めてみると、たとえば人参なら、「ヘタ際のギリギリまで使い切ってやろう」と食材を大切にする気持ちが起こってきたりします。そうしないと、容器がすぐ一杯になって、それだけこまめにコンポストに混ぜに行かないといけないから笑。


ちなみに私が使っている生ごみ一時保管容器は、こんなホーロー製です。




蓋付きなので、虫がたからないし、夏場など腐敗や臭いが心配なときはそのまま冷蔵庫に入れておくこともできます。もちろん、容器の周りは清潔に拭いて。


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さてさて。イイトコのコンポストのお話は以上です。


これを読んでコンポストをやってみたくなったそこのあなた!


コンポストについて聞きたくなったことがありましたら、どうぞお気軽にお声かけください。


わたしもまだまだ初心者で、自分の体験からしかお伝えできることはないかもしれませんが、皆さんとコンポスト談義ができることを楽しみにしています。

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