先月から、関三ひがし児童遊園の掃除を始めています。
今日は8日連続という猛暑日のなか、午前中のほんの30分ほど、
夏休み中の子どもたちと一緒に公園のごみ拾いやごみ箱の中の片付けをしました。
どうもごみ箱の中身は、公園利用時のものばかりでなく、
家庭から持ち込まれるものも多いようです。
区の公園管理課によると、どこの公園も家庭ごみの持ち込みが多く、
ごみ箱自体の撤去にいたるケースが多いそうです。
実は、この公園もごみ箱を残すかどうかは、
掃除を始める前から話題に出ていたことでした。
私個人としては、「公園を使う人のためにごみ箱は残したい。
できるだけきれいに保っていれば、使う人もきれいに使ってくれるはず」
と思っていたので、様子を見ながら考えるつもりでした。
ところが、イイトコが初めて掃除に入ったときのごみ箱の中の有様といったら(T T)……。
早々に心が折れ、感情的には「即撤去!」の結論が下りそうに。
それでも、やはり以前よりはこまめに片付けるようになったためか、
今はそれほどまでの悲惨さはなく、撤去か否かは決めかねています。 ただ、掃除をサボると怖いことになることは確か(^ ^;)。
だいたいが、レジ袋の中にプラごみも紙ごみも資源ごみも一緒に入って
口が縛られている状態。
これを一つ一つ分別して区に引き取ってもらうのですが、
もしもごみ箱をごみの種類別に分別できる形式に変えたらどうなるかな?
そうしたら家庭ごみも分別して捨ててもらえるかな?
それともやっぱり撤去かな?
と、イイトコの中でも迷っています。
まだまだ取りかかったばかりの公園そうじ。
進めながら、考えていくしかなさそうです。
上の写真は、遊具で遊ぶ子どもたち。 公園へ向かう道すがら、路上のゴミ拾いもしてきました。 息子は、たばこの吸い殻の多さに驚いていました。 彼らなりに感じるものがあればいいなぁ。