eatocoなおこです。
子育てカフェやら、集まれる居場所だとか、
そういうコミュニティスペースをつくりたいと思っているときに
まず課題になってくるのが、「物件探し」。
資金力のない一市民にとっては、コミュニティづくりに理解があって、
格安で貸してくれる大家さんとの出会いは夢のなかの話。
そんな奇特な大家さんがいたらなぁ…と夢見るくらいなら、
自分がそんな「理想の大家さん」になってしまえば話は早い。
…と思ったわけです。
それを、NPOとしてやる。
おもな事業内容は、
◯空き物件(空き家・倉庫・オフィス含む)を買い取り、
所有者となってコミュニティづくりの志ある個人・団体に貸し出す。
◯空き物件の所有者から管理運営を請け負い、
コミュニティづくりの志ある個人・団体に貸し出す。
まちのいわば負の資産である空き家がコミュニティスペースとして生まれ変われば、
自治体も喜ぶと思うのです。よって各種助成も獲得しやすい。
(これ、本で読んだアメリカはオレゴン州ポートランドの事例を
足立区に置き換えただけなんですが…#^ ^#)
必要なのは、資金調達能力、建物改修のノウハウ、実績と信用力
(と、同じ本には書いてありました)。
あと、イイトコは「情熱」と「勘」の部門で参画(^ ^)。
ここ足立区で、そういった能力・経験をお持ちの専門家はたくさんいるはず。
そういうみなさんの力を結集すれば、できると思うのです。
NPOといえば、NPO活動支援センター。 近々、実現に向けて相談に行ってきます。
(写真は旧関原湯。
外観はそのまま、内部が工場になっているとても面白い物件です。
先日、まちあるきをしたとき見つけました。タイル絵が見事!)