先日、ふと思いました。
「ラボの軒先(ラボの中ではなく)を、フリマに場所貸しするというのはどうだろう?」
普段は地域の交流の場として、おもに物々交換をしているイイトコラボ。
当然、資金的には厳しいです。
大きなマルシェは、ひとまずお休みすることに決めましたし。
そこで、「何か資金作りになる活動はないかなあ」と思案していたところ、
上のようなことを思いついたのです。
「軒先フリマ」に果たして可能性はあるのか?
誰かに出店を持ちかける前に、まず自分たちでやってみよう!
ということで、
冬休みを持て余し気味の我が家の子どもたちを動員して、やってみることにしました。
それが今日のことでした。
冒頭の写真のように、最初ははりきって看板を描く息子。
昨夏の「こども縁日」のときのように、売り物といえばバディファイトカード。
他には、娘のアイカツカードやキャップ、
それに家の食器棚から出してきた器、などなどなど。
(「目玉商品」も必要かなと思い、ラボから布団乾燥機や加湿器など「大物」も拝借。。)
フリマで買い物してくれた人に!とガチャも待機させてみました。
結果は。。
誰一人としてお客さまはおらず。
立ち止まってくれる人も数えるほど。
日が落ちるに従って温かさが増してきましたが、
寒さゆえか出歩く人自体が少なかったように感じました。
お正月休みが明けてから最初の週末だったので、お家でまったりしている人が多かったのかな?
そうこうしているうちに、息子・娘には友だちが遊びに来て、家に引っ込んでしまいました。
代わりに入ってきてくれたのがご近所の兄弟くんたち。
絵を描いたり、ものくるの釣り竿で遊んだり。
釣り竿があったおかげで、
この子たちはお父さんとよく釣りに出かけること(魚の名前をよく知っていました!)、
食卓に魚が上ることが多いこと、
昨日は兄弟2人でカワハギの皮を剥いだこと、
などを教えてくれました。
そして弟くんが描いているのは、カジキ!
こんなひとときも悪くない、と思うのでした。
売れなかった器は、ラボのものくるに。
年末から溜まっていた委託品のディスプレイ、値札つけまで終了!
NPO活動支援センターから届いていた講座のチラシも貼り出しました。
(28日(土)の「親子カフェほっくる」講座、おすすめです!!!)
10日(火)のラボ営業日に向けて、着々と準備が進んでいます。
今日のフリマ実験ですが、結果は芳しくありませんでした。
お正月明けというタイミングもよくなかったのかもしれません。
今後は、お隣のシャッター前までお借りしてスペースを広げたり(品数・品揃えを増やす)、
わが家プラスもう一家族の2出店者で出したり(出店者数を増やす)、
近所の朝市やお祭りに合わせてみたり(イベントに便乗する)、など、
いろいろトライしてみたいと思います!