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お砂糖の生産者のお話。

  • 執筆者の写真: eatoco
    eatoco
  • 2017年6月30日
  • 読了時間: 2分

eatocoでも加入しているメンバーの多い、生活クラブ生協。

今日は生活クラブが生産者を招いて開く交流会に参加してきました。

お越しいただいたのは、沖縄の「青い海」。

沖縄でお砂糖とお塩を作っている生産者です。

生活クラブのお砂糖は粗糖の仲間である「素精糖」(サトウキビ)と、

てん菜から作られる「ビートグラニュー糖」の2つ。

ビートグラニュー糖は北海道の生産者の消費材(生活クラブでは商品のことをこう呼びます)です。

詳しいお話は割愛しますが、

生産者交流会の何がいいって、

私は、消費材に込めた「思い」を、生産者さんから直に聞けることだと思っています。

化学的に作られた加工助剤を使わずに、

そのぶん手間も費用も段違いにかかるけれど、

作りたいもの、消費者に届けたいものを、作る。作ってくれる。

そんな「思い」を知ってしまうと、もう他のものを食べる気持ちにはなれません、ええ。

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そこで、写真のお砂糖です。

褐色のほうは、その「素精糖」。

白いほうは、生産者が違うけど「ビートグラニュー糖」。

イイトコのカフェができたら、調味料や食材にはできるだけ消費材を使いたいのですが、

コーヒーに入れるお砂糖はどっちにしようかなと考えてまして。

両方試してみることにしました。

結果、ビートグラニュー糖はスッキリとした甘さで、コーヒーの香りを邪魔しません。

ただ、多めに入れないと甘味を感じにくいと思いました。

一方の素精糖は、少量でも十分に甘いのですが、

この砂糖独特のコクや風味が強く感じられて、コーヒーの香りが少し違って感じられました。

これは。。好みが分かれるかも。。

よって、とりあえずカフェにはこの両方を置いて、

お好みによって使い分けていただこうというのが結論です。

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イイトコは、カフェを通じて子育て支援をすることをめざして活動しています。

今も、しっかり関原で子育てカフェオープンをめざして動いていますので、

楽しみにしていてくださいね〜(*^ ^*)

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