コワーキング。

December 11, 2018

 

今日は毎週火曜恒例のコワーキングカフェ(通称「おしごとカフェ」)。

 

2回目となる今回は、1回目と違ってあらかじめ「行くよ!」というお声がなかったそうなんです。それでも主催者のキャリア・カフェさんは「んー。最悪一人で黙々仕事かも」なんて気にもされず、階上へ。

 

少し心配していたのですが、10時の開店とほぼ同時に、koenのお二人が!

 

koenさんは、同じ足立区の、おもに竹の塚地域を拠点に親子のコミュニティを作っている団体で、イイトコともちょこちょこ接点がある団体さん。

 

koenって、公園、子縁、子を通してつながる縁って意味が込められていて、この秋スタートした自主保育プロジェクトの名前が「おやkoen」=おやこ園。素敵でしょ?(すみません、ダジャレ好きなもので)

 

余談はさておき、今日見えたのはkoenの中の編み物ユニットのお二人でした。近々ワークショップを開くにあたって、その準備のためにコワーキングを利用されたとのこと。

 

編み物作品を前にしてなにやら楽しそうなやりとりが行われていました。同時に、お二人が苦手な作業について、外部の方にお願いする相談もされていたみたいです。

 

ママの、そしてママに限らず地域のいろんな人の、お仕事の悩みや課題を持ち寄って、一緒に解決方法を探っていく。

 

ここへ来れば、解決の糸口や、仲間、そして新たなお仕事まで見つかってしまう。すごくいい窓口だなと、見学させていただいて毎回思います。

 

参加者が少ないかも。。と最初は心配されましたが、江東区というちょっと遠方からの参加者が見えたり、イイトコにきていたお客様が上がって、koenユニットのどんぐり帽子を試着&お買い上げくださったり、と、なんだなんだ、今回も盛況じゃない、という2回目のおしごとカフェでした。

 

 

そして、最近思うこと。

 

 

物々交換に利用料を設定したあと、お客様にヒアリングしてみたことがあるんです。どう思いますか?って。

 

そのとき、言われたんです。

 

「ママさん相手のサービスって、子育て世代とつながりたい企業がスポンサーについて運営資金を出してくれて、そのお金があるからサービス自体は無料になるっていうパターンが多いから、この物々交換もそういう形なのかなって思ってました」

 

と。

 

私も、イイトコのビジネスモデルを考えていた時期、そういうお金の流れになるのかなあって漠然と感じていました。

 

ところが最近、「どうもイイトコの場合は違うな」と思い始めたんです。

 

このおしごとカフェを始めることになったとき

 

「イイトコの価値観に共感してくれる人が、イイトコという場がこれからも必要だと思ってくれて、イイトコを使うことで、イイトコを続けていくための費用を一緒に負担してくれることがうれしい」

 

と思ったし、キャリア・カフェの野際さんにも実際、そう伝えました。

 

企業とか、大きな資本を持っているのではない、地域に住む「普通の人」が、地域に仕事を作り出す上でイイトコを使ってくれて、そのお金でイイトコが維持できること。

 

 

それって、すごい実験じゃないですか?

 

 

だから、物々交換を利用するには、物々交換ができる場の維持費、もっといえば「地域の中のつながりを作る装置としての場の維持費を負担してもらう」という意味で利用料を設定するし、そういう<普通の人>の力のおかげでイイトコが続いていく、いや、続いていくのかどうかの実験をしているんだ、と思うんです。

 

 

なんだか壮大なこと書いちゃってる気もしますが。。

 

 

これからも、子育て世代とつながりを作りたい企業さんのお手伝いをして、維持費を捻出していく道も追求していくつもりでいますが、一方で、地域の、地域のための、地域の人による仕事を作り出していく手伝いや、仕事にならないまでも、それぞれの「やりたい」を一緒になって叶えていける場でありたいなと思うわけです。

 

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