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「人のためだからやれる」という経験を映画祭でさせてもらったお話

昨年の秋、イイトコで撮影のあった映像作品「空の窓」。この映画が出品・上映される「知らない路地の映画祭」が、毎年ゴールデンウィークにあります。今年の映画祭日程は4/27(土)・28(日)の2日間。出演者としてわたしも映画祭に参加させていただきました。



↑「空の窓」予告編。イイトコや関原の町、イイトコ店主も出演しております。


 

地域活動で知り合った工藤夫妻が、この映画祭を主宰して毎年作品を出品されていることは知っていたけれど、自分が関わるのは初めてのこと。


きっかけは、撮影用にアパートの一室を探しているというメッセージを、監督の工藤さんから受け取ったことでした。駆け出しのアーティストが住む部屋の設定ということで、イイトコの2階でよかったらご検討くださいと名乗りを上げさせていただいたのです。


それからトントンと事が運び、関原の町でもロケをして、ついでに階下をカフェということにして、店主もストーリーに絡ませてしまおう、となったらしいです。監督も脚本も(当日は撮影も)自分でこなしてしまう工藤さん、すごいです。



イイトコ2階の窓から外を臨むタイトル画面。この空気感、好き。


撮影風景


映画や予告編を見ていただくとわかるのですが、イイトコ店主、普段振り上げない拳なども思いっきり突き出して、柄にもなく元気いっぱいがんばっております。演技も、言われた通りがんばっております。ちなみに予告編を見た末の息子からは「ロボットみたい」と言われました。間違いなくいつものイイトコ店内で、いつもの母親なんだけど、なんかやっぱり演技してる感が否めなかったそう。そりゃそうですよね。



映画祭の当日も、舞台挨拶で前に出させていただいて、かんばりました。この日のために駆けつけてくれたマルシェ時代からの友人が撮ってくれました。感謝しかないです。



やわらかん's cafeのカレイ店長も「I ❤️イイトコ」のうちわを持って駆けつけてくれました。やわらかん's cafeのスズキミちゃんお知り合いの「らんたん亭」の方も別の作品に出演されているということで、応援に来てくれたそうです。スズキミちゃん、ずっと映画祭のことは気になっていたけれど、今回イイトコさんとらんたん亭さんが出るなら行かなくちゃ!ということで来られてよかったですと言ってくれました。映画祭を訪れるちょうどいい機会になったとのこと、私も嬉しいです。


映画祭は、もともと千住発の企画ということでやっぱりアウェー感が強いし、おそらく観に来られる方の多くは関係者や出演者のお知り合いな感じだし、もともと私は根が出たがりじゃないし、自分自身にスポットが当てられることが得意ではないし(でもイイトコにスポットを当ててもらえるのは大歓迎!)、そんなところへ近しい人が応援に来てくれるというのは、とっても心強くありがたい経験でした。この場を借りて友人とスズキミちゃんには厚くお礼を述べたいと思います。私の家族さえ興味なくて来ることを拒んだのに。なんていい友だ。


 

そんな恥ずかしがり屋(?)の自分が、よくまぁ映画なんて出たものだと思います。それもこれも、人の作品だから、ですよね。工藤夫妻やその仲間のみなさんが力を入れる年に一度の映画祭のために、主演のお二人もスタッフのみなさんも、わざわざ関原まで来てくれて、脚本まで変えてくれて、期待してくれているのに、やらないわけにはいきません。そういうことで、張り切って出させていただいたというわけです。自他ともに認める「自分が楽しいと思えることしかやらない」自己中心的なわたしが、珍しく人のためにひと肌脱いだひとコマなのでありました。あ、もちろん、撮影や映画祭・舞台挨拶もじゅうぶん楽しませてもらいましたが。


イイトコや、関原の町がスポットを浴びるのは嬉しい。千住だけじゃない、足立のほかの他にもみんなの「知らない路地」の良さはたくさんあるんだよ、というのを知ってもらいたかったというのが一番強かったんですけどね。みなさんが「空の窓」を観る機会があれば、イイトコの2階を外から撮ったシーンにぜひ注目していただきたいです。杉田豆腐店さんも、お向かいの明巧堂時計店さんも、すごくいい味出してますから。






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