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「居場所づくり」。


イイトコなおこです。

先週の土曜日、足立区NPO活動支援センター主催の

「子どもも大人もつながる〜地域の居場所づくりシンポジウムに行ってきました。

第一部が、

豊島区「要町あさやけ子ども食堂」の栗林さんと、

港区「芝の家」の加藤さんの、それぞれの居場所づくりのお話。

そして第二部が、

足立区で居場所づくりに取り組む立場としての、

イイトコを交えた質疑応答の時間。

という構成でした。

「子ども食堂」も、「芝の家」も、地域の居場所としてそれぞれ素晴らしい活動をされていました。

そこに、イイトコが加わってお話をさせていただいたのですが、

終わってみれば「あれでよかったのかなあ」という思いばかりが募ります。

せっかくいただいた5分間のプレゼン時間。

今回は、イイトコの自己紹介に終始してしまった気がします。

同じ5分なら、

もっと「イイトコならではの居場所づくり」にスポットを当てた内容にすべきでした。

「子育て中のお母さんが自分を取り戻せる場所」

「地域のいろんな人が子育てを軸に集まれる場所」

ということを、具体的な活動内容に即して伝えられたらよかったのかなぁ。

マルシェやものくる、ラボの活動を紹介しながら、

端々ではなんとなく伝えられたかな。。とは思うのですが。

それに、せっかくあの場に呼んでもらったのだから、

準備時間に余裕があれば、

「子ども食堂」や「芝の家」の紹介内容を事前に知っておけばよかった、とも思います。

そうしたら、前二者のお話を踏まえた上で、イイトコも

「居場所づくり」に関してもう少し聞き応えのあるお話ができたかもしれない、と。

そう思うくらい、「子ども食堂」「芝の家」「イイトコ」が

パラ、パラ、パラ、と単発で紹介されておしまい、という印象を受けたのです。

続く質疑応答の場で、

それぞれ特徴ある「居場所づくり」から浮かんでくるキーワードというか、

あるテーマに3つの事例からそれぞれ光を当てられる、とか、

この場に3つの居場所が並んだからこそあぶり出されるものがあったら。。

と思うのです。

それには、時間が足りなかった。

ただ、3つそれぞれの

「こんな居場所もある」

「あんな居場所もある」

という事例が、

これからなんらかの居場所づくりをしようと考えている人に参考になっていたら幸いです。

「このシンポジウムがスタート」と捉えれば、それもアリなのかもしれません。

果たしてどうなのか。。率直な感想を聞いてみたいな。。

私たち自身も居場所づくりの真っ只中にいるからこそ、

もう少し、突っ込んだお話を聞いてみたかったな。

単純に、そう感じているのかもしれません。

そんななかでも、お二人のお話にはたくさん、得るものがあったのも事実。

特に「誰も排除しない」「偏見を持たない」を日々の活動のなかで実践されている

栗林さんたちの活動には感銘を受けました。

子どもたちに背中を見せている私たち大人は、かくありたい。

なんだかクヨクヨと、

とりとめのない書き方ですみません。

今回感じたモヤモヤは、次の機会に生かしたい。

そう思います。

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