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5月のイイトコマルシェ。


5/23(土)はイイトコマルシェの日でした。

今回も、地元の園芸屋さん、「さくら園芸」さんは委託で参加。

恒例になった「早朝設置」、今回もしていただきました。

ちょっとトロピカルな気分を先取り♡

色鮮やかな花々がお客さまを出迎えてくれます。

前回からスタートした「マルシェ小箱」には、今回も2箱の申込みがありました。

ディスプレイは各出品者さんにお願いしています。

「出品してみようかな〜」という方がいらっしゃたら、ぜひ参考になさってくださいね♬

イイトコキッズが大活躍!

「イイトコキッズ」も、今回から正式に店員さんとして入ってもらい、

レジ、商品の袋入れ、チラシの手渡しなどを担当。

試飲のアイスコーヒーをお客さまに勧める係も。

彼ら「イイトコキッズ=eatocoメンバーの子どもたち」は、

いつもは小銭を握りしめてレジの列に並んで母たちの手間を増やしたり(^ ^;)、

店番をしている母たちにあれやこれや話しかけてきたりするので、

(大抵は「あれ欲しい」「これ欲しい」「喉かわいた」など……)

接客に追われ余裕を失くした母たちはイライラさせられっぱなしなんです。

度量が狭い母たちですまないねえ、子どもたちよ。

そこで今回は、打ち合わせの段階で、

イイトコキッズにも仕事を割り振ろう!

と決めたのでした。

その甲斐あってか、母たちはいつもとは打って変わって、余裕のある接客ができた印象が。

そこここで、比較的ゆったりとお客さまとお話しすることができました。

イイトコキッズたちは、言われなくても自分で仕事をみつけてきて、

通りすがる人にチラシを配ってみたり (一人目の方に受け取ってもらえず落ち込んでいましたが…)、

お買い物をされた方をイイトコガチャに案内してくれたりしていました。

とはいえ、集中して手伝ってくれたのは30分ほどですかね〜? レジ打ちが好きな小学2年生の男子は、お客さまの数が落ち着くまでは

ほとんど最後までつきあってくれましたが。

では、その後、仕事に飽きてしまったキッズたちはどうしたのかというと、

今回は、“子ども見守り隊”として入ってくれた友人や旦那さまたちが、

近くの公園に連れて行ってくれたり、路地で遊ばせてくれたり。

おかげで手の空いた母たちはお客さまの自転車の移動や誘導もできるわ、

道路に飛び出すキッズたちの姿はないわ、で、

いつものような「カオス状態」には陥らずに済みました。

本当に、感謝です。

またまたステキなご縁に恵まれたマルシェ

感謝といえば、今回もさまざまなご縁に恵まれて、こちらも感謝です。

まずは、コチラ!

路地裏で突如はじまった紙芝居。

たまたま通りがかった方にパンをおすすめしたところ、

紙芝居をされていることが判明。

「じゃあ、今度デッキにカフェができたら、そのときは…」

な〜んてお話しをしていたら、その後、ご自宅で着替えていらして……。

マルシェ会場の脇を入った小道で、近所の子やイイトコキッズを集めてライブスタート!

紙芝居士さんが自己紹介をしているときはガヤガヤしていた子どもたち、

ひとたび紙芝居が始まるや、その声量・声の調子に一堂シ〜ン!

釘付けになっていたそうです。

声の張り、語りのテンポの良さ、さすがです !!!

紙芝居のお題目は「長靴をはいたネコ」。

このあと、その声に誘われて近所の子が続々と集まってきたのは言うまでもありません。

紙芝居が終わっても、この通り。

なかなか去ろうとしない、名残惜しそうな子どもたちです。

他にも、以前訪れた町屋のマーケットを主催された方が遊びに来てくださったり、

同じくマーケットで知り合ったお近くの作家さんが訪れてくださったり、

偶然マルシェのチラシを見たというご近所の就労移行支援施設「フリーデザイン」さんが

利用者さんと一緒に来てくださったり。

どれもこれも、ここでマルシェをやっていなかったら得られなかったご縁です。

これこそが、「イイトコマルシェ、やっててよかった!」と思う瞬間。

同じ地域に住んでいたり働いていたりするいろんな人が、

“イイトコ”という場を介して出会い、子育てを見守る土台ができていって…。

イイトコマルシェそのものが、私たちのめざす「子育てカフェ」になりつつあるのかもしれない…

そんな余韻を残して、通算10回目のイイトコマルシェは幕を下ろしました。

次回イイトコマルシェは6月の第4土曜日、27日の10時〜13時です。

また楽しいことをたくさん企画して、みなさまのお越しをお待ちしております!

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