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おいなりさん完売。


10/4(日)は、あだちNPOフェスティバルでした。

区内で活動する多彩な団体が日頃の活動を思い思いにアピールするお祭りで、

子育てカフェeatocoは「おやこ食堂」の認知を広めるべく、お稲荷さん販売で出展しました。

101個用意したお稲荷さんパックは、完売。

11時のスタートから、15時の終了まで、コンスタントにお客さまがいらした印象です。

(最後はお隣のブース、六町で「がきんちょ食堂」を主催する「がきんちょファミリー」さんに

大いに助けていただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。)

このお稲荷さんは、イイトコが4人がかりで早朝から、

酢飯をひとつひとつ握って作りました(もちろん手袋はつけました)。

人の手のぬくもりが感じられるものを……というのがみんなの共通した思い。

形はちょっと不揃いだったかもしれないけれど、

手づくりならではの「ほっこり」さ加減に、味は絶品!

のお稲荷さんのできあがり。

そこここから「おいしかった!」というお声を頂戴しました。

(そこは生活クラブの消費材だから!?)

値札には書いていませんが、お稲荷さんは1個100円と設定しました。

1パックが300円なら、お稲荷さんは3個入っているはず……なのに、

実際には2個しか入っていないのは、

1個のお稲荷さんは、姿を変えて「おやこ食堂」で食べるごはんになっている。

というのが、今回の趣旨。

1パックにつきお稲荷さん1個分の100円が、「おやこ食堂」に寄付されるしくみです。

お稲荷さんを買っていただく際には、黄色いチラシをお渡ししながら、

必ずその「寄付のしくみ」をご案内するよう気をつけました。

単に「お稲荷さんを売っておしまい」にしたくはなかったからです。

たくさんの方が、この趣旨や「おやこ食堂」について関心をもって耳を傾けてくださいました。

Facebookを見て来てくださった方、

Facebookで知ってすでに「おやこ食堂」に申し込んでくださった方、

六町駅前商店会RESKの会長さんご夫妻、

大学の学生さん、

足立区で「こども食堂」を計画中という方、

竹の塚で「なかまごはん」という取り組みを実行中の方、

などなどなど、今回もた〜くさんのご縁に恵まれました。

「おやこ食堂」「こども食堂」「なかまごはん」「がきんちょ食堂」と名前は違えど、

どれも目指すものは一緒。

足立区全域で、さまざまな団体や人が連携しながら同様の取り組みを進めて、

「点」と「点」が「面」になり、

セーフティネットを広げていくことができたら…と「おやこ食堂」のことを考える毎日です。

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