ラボの入り口を入ってすぐの天井にある、染み。 雨漏りのあとか? 中はどうなっているのか? シロアリは? 腐食は???? カフェに改装するときには、
できたら天板を抜いて天井の構造をむき出しにしたい! と思っているので、
「それならば見ておきましょう!」ということになり、
その染みの部分を切り取って、中をのぞいてみることに。 チェックしてくださったのは、大橋工務店さん。 埼玉県草加市で、リノベーションを手がけられている工務店さんだそうです。 設計をお願いしているハコリさんのご紹介で、やって来てくださいました。 私が好きで注目している「リノベーションまちづくり」。 草加は、
私の憧れです。 大橋さんは、そうかリノベーションまちづくりで、
古い物件を新しいコンテンツで蘇らせる施工を
実際に手がけられているのです。 今日の点検で嬉しかったのが、
ラボは2Fの雨戸の桟が朽ちていて(おそらくここが染みの原因)、
これは取り替える必要があるけれど、
できるだけ戸袋は残したいね、
塗り直すのはもったいないね、
とおっしゃってくださったり
(ラボの戸袋は意匠が面白いんです!今度見てみてね)、
入り口に古材のサッシを取り入れるなら
既存の木枠とガラスも残したほうがいいね、
とおっしゃってくださったこと。 古いものの良さをわかってくれて、
そこに趣を認めてくださる存在。
紹介してくださったハコリの方も
「テイストが合いそうで」と言っていたのが納得の、
頼もしい存在です。
で、肝心の点検の結果は。。。 / とりあえずセーフ! \ 一部、やはり2階の窓枠の破れからくる雨漏りによって
朽ちたと思われる部分はあるものの、
補強で済みそうとのこと。 他は、今日覗いてみた限りでは問題なさそう! シロアリもいません! 憧れの天井むき出しの可能性が一歩近づいたかな♡
しかし、いざ天井を抜くとなると、DIYで〜とか、 2階の壁の左官塗りもDIYで〜とか、 やっぱりワクワクしてくるのです。