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親子でチクチク。


今日は「ワンコイン裁縫塾」でした。

講師は、イイトコに立体マスクやエプロンを置いてくださっている方で、このようなイベントを開催するのははじめてのこと。

やってはみたいものの、「人が全然集まらなかったら......」と思うと、なかなか踏み切れなかったそうです。

イイトコは、「最初からうまくいかなくて当たり前」「ダメ元でいいんだから」というトライ&エラーの精神で走っているので、そういう時は迷わず「気になるならやってみようよ!」「泣くときは一緒に泣くから!」と背中を押します。

というわけで、「人が集まるのかな?」とドキドキでしたが、なんと1組の親子さんが参加してくださって、無事開催と相成りました。パチパチパチ!

今日作るものは、ベビー服をリメイクしたティッシュケース。

前びらきのロンパースの上下を切り取って、縫い合わせていきます。

小学校1年生のお子さんでも、なみ縫いでチクチク縫って、完成です。

ホントはティッシュの取り出し口が縦型になる予定だったのですが、選んだロンパースの大きさがどちらも小さくて、おまけにティッシュの箱の高さを計算に入れなかったため、急きょ横向きに。

そんなプチトラブルも、また楽し。

そしてこの裁縫塾のいいところ(自分で言います)は、その日のお題以外にも、自分の作りたいものを作れるところ。

なんとなく「こんな感じの物を作りたい」という漠然としたイメージや、「この服をリメイクして何か作りたい」という要望に、その場で先生が応えてくれるところなんです。

今日は、参加されたお母さんが「着れなくなったTシャツでスタイを作りたい」という要望をお持ちだったので、相談に乗ってもらって、見事に仕上げていかれました。

Tシャツの襟ぐりはそのままに、肩のあたりから丸く切り取ったものを2枚合わせて縫うだけ。

お子さんが縫い合わせを、お母さんが襟ぐりのまつり縫いを担当して、「親子合作スタイ」。

さっそく赤ちゃんにつけて帰りましたよー。

やっぱり物を作るのは楽しいですね。またやってもらいたいなぁ。

こちらは先生手作りの道具のいろいろ。ペットボトルの蓋と靴下を使った針山に、フェルト生地で作った針刺し。

ものづくりをする人の道具を見るのって、面白いです。

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